DAIDO NOTE カーテン編➄カーテンのスタイル

新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE

◇ 第5回 カーテンのスタイル

・カーテンのプリーツ
カーテンの上部分はひだが重なったようになっていますが、その部分をプリーツと呼びます。
一般的にインテリアショップで販売されているカーテンはピンチプリーツといい、ひだの山が2~3本ついています。
また、ロッドポケットといって筒状のカーテンレールを通す穴を設けているカーテンもあります。

【カーテンのスタイル】
■ センタークロス
-カーテンの吊元が突合せになっているスタイル
■ クロスオーバー
-カーテンの吊元が深く交差しているスタイル
■ ハイギャザー
-裾に長めのフリルがついたもの
■ スカラップ
-裾が丸みを帯びていたり波型になっているもの
■ カフェカーテン
-ポールや突っ張り棒に通してかける丈の短いスタイル

【カーテン生地の素材】
■ 天然繊維
・ウール    保温性に優れ風合いが良い

■ 化学繊維
・ポリエステル 日光や熱に強く、シワになりにくい
・ナイロン   摩耗に強く弾力性がある
・アクリル   保温性・弾力性が良い
・レーヨン   手触りが柔らかく、ひだがきれいに出る

市販のカーテンはポリエステル素材が多いです。
ポリエステルはシワになりにくいので家庭での洗濯も可能ですが、アクリルやレーヨンなど生地によっては毛玉が出来たりシワになる可能性があるので、お気に入りのものはクリーニングに出した方がベター。
洗濯表示を確認しましょう。

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