DAIDO NOTE カーテン編⑥シェード・ロールスクリーン

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◇ 第6回 シェード・ロールスクリーン

前回まではカーテンのお話がメインでしたが、今回はシェードやロールスクリーンについてお話します。
カーテンとシェード・スクリーンの一番の違いは開閉の向きです。
左右に開くカーテンに対して、上下に開閉します。
シェードやスクリーンを種類別にご紹介します。

・ローマンシェード
一枚の布を上に畳み上げ、操作コードで開閉するタイプです。
畳み上げる形が約7種類ほどあり、形によってシンプルからエレガントまで幅広い印象に変わります。

・プリーツスクリーン
プリーツ加工を施したポリエステルを使用した不織布などをスクリーン状にして開閉するタイプです。
透ける生地と透けない生地のスクリーンと組み合わせて、遮光とプライバシーの機能を持った二段式タイプもあります。

・ロールスクリーン
スクリーンをローラーパイプに巻き取って開閉するタイプです。
巻き取りやすくするため表面に特殊加工を施すため、経年劣化が起こりにくいのが特徴です。

・パネルスクリーン
数枚の長方形の生地をレールに吊るし、左右に移動させるタイプです。主に間仕切りとして使用されます。

・ハニカムスクリーン
スクリーンがハニカム(蜂の巣)構造になっており、ハニカム部分の空気層には断熱効果があります。
ハニカムスクリーンの断熱効果については、WARMBIZ編をご覧ください。

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