無料耐震診断いたします
耐震補強を悩むまえに、住まいの耐震性をきちんとチェックしておくことが賢明です。ダイドーでは、適切な耐震リフォームを行うために、無料で簡易耐震診断を実施しています。まずは、ご相談ください。
昭和56年以前の木造住宅の場合、公的機関に住宅の耐震化への補助金申請ができる可能性があります。
※詳しくは、ダイドーコーポレーションにご相談ください。
屋根のリフォームサインがでていませんか？
屋根の役割は、雨風をしのぎ、災害から私たちの暮らしを守ることです。屋根は日々、自然と戦っているので、当然のことながら年数を経るごとに劣化していきます。屋根にもメンテナンスすなわちリフォームが必要です。そのタイミングは？
見落としていませんか？放っておいていませんか？
とゆの傷みは、ありませんか？
メンテナンスとなると、なかなかやっかいなのが“とゆ”。つまり雨樋です。放っておくと、落ち葉やゴミが詰ったり、古くなってキズや傷みを生じていたりすると、それらが原因で水漏れを引き起こし、外壁まで汚してしまいます。かといって、場所が場所だけに、マメに掃除をするにしても危険がつきまといます。ダイドーでは、“とゆ”のリフォームも対応しています。
構造のリフォーム
金属ルーフ等による屋根の軽量化
屋根瓦の重さは、地震被害の大敵。素材を変えて軽量化することで、耐震性を高めます。
金属瓦
ガルバリウム鋼板平葺
平型スレート葺
波型スレート葺
基礎・外壁
住まいは、全体のバランスが悪いと、地震などの衝撃にも弱くなります。そのために、柱の間の斜めの筋交いと耐震補強金物、揺れに強い構造用合板をバランスよく組み合せて外壁を補強します。
補強金物
木造住宅の強さの要となるのが、木と木の接合部です。そこに用いる耐震補強金物は、つねに法律や公庫などの基準をクリアする新しいものを採用し、要所要所をがっちりと固定していきます。
ホールダウン金物
ホールダウン金物とは、Ｌ型の金物で、一方を土台に一方を柱に付けて基礎と緊結する金物です。柱の引き抜き防止に使われる補強金物です。
火打ち金物
水平に直交する部材の接合部や交差部に斜めに補強することで、地震などで建物の角がゆがまないようにします。
スクリューワッシャー
基礎と土台をつなぐ重要な役割として、台風や地震などの横からの力による浮き上がりを防ぎます。
筋交いプレート
水平力を受ける筋交いを、柱や土台、梁とに三角形を作るように固定し、建物の形状を安定させます。とくに横揺れに有効です。
耐震構造壁
外壁が薄くて補強できなかったとしても、右図のように耐震構造壁を室内に追加。効率的に壁を配置し、筋交いを入れたり、耐震金物などを用いることで、その強さは数倍にもなります。
他にもリフォームポイントがございます。詳しくはこちらをご覧ください。
外観のリフォーム
屋根
外観のイメージにも影響する屋根瓦。一般的な戸建て住宅で用いられる屋根瓦の素材は、大きく分けて4種類あります。それぞれの特長をご紹介します。
粘土系
プレス成型した瓦形の素地に釉薬を施した、陶器瓦とも呼ばれる「釉薬瓦」と、いぶし瓦・素焼瓦・練込瓦・窯変瓦に分類される「無釉」があります。味わいを重ねる独特の風合いが魅力です。
スレート系
スレートとは、瓦とは違い薄い板状のもの。退色せず、黒く艶のある自然の色や重厚感が魅力の「天然スレート」と、軽量で施工しやすく、形や色が豊富に揃っている安価な「彩色スレート」があります。
セメント系
セメントと細骨材（砂）のモルタルを原料にしたセメント瓦。スレート系よりも材料が厚く、屋根にどっしりとした印象をもたせます。和型から平型まであるほか、洋風住宅向きのコンクリート系もあります。
金属系
平葺きタイプや金属成形瓦など、機能・デザインともに豊富な鋼板は、軽量で地震に強く、水分
を吸収しません。また、アルミ合金製で裏側に断熱材を一体化させる事で、優れた断熱効果があります。
外壁
住まいの寿命にも関わるとともに、紫外線や風雨、雪、騒音、延焼などから住まいを守ってくれる外壁材。多種多様な性能の細かなチェックが大切です。
サイディング
タイル風、石積み風、板張り風と表情の多彩さが魅力。窯業系と金属系、木質系の3つがあって耐熱性や断熱性にも優れています。品質が均一で比較的低価格なうえに施工性も高く、リフォームに最適です。
塗り壁・モルタル
仕上げの方法によって多様な模様を施せ、独特の風合いや温かみが魅力。健康住宅志向や環境配慮から、吸放湿効果やカビ・細菌の発生を抑える漆喰や、調湿・保湿性に優れた珪藻土などの自然素材の塗り壁も増えています。
セラミック外壁
焼き物と同じようなガラス質を表面に施すことで高い親水性を発揮。汚れは雨水で流れ、耐熱性、耐水性、耐火性にも優れています。また、色褪せや劣化の心配もなく、メンテナンスはほとんど不要です。
タイル・レンガ
タイルの中でも、水分を吸収しにくい磁器質、石器質は、耐候性、耐久性、耐火性に優れています。また、レンガは、欧米邸宅を思わせる仕上がりに加え、軽量化や形状に工夫した施工性の高いものもあります。
他にもリフォームポイントがございます。詳しくはこちらをご覧ください。