DAIDO NOTE カーテン編①ウインドートリートメント

新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE

◇ 第1回 ウインドートリートメント

お部屋のカーテンを決めるとき、みなさんはどんなカーテンを選びますか?
窓回りの装飾のことを総称してウインドートリートメントといい、カーテンやシェードだけでなく、カーテンを掛けるレール、カーテンを束ねるタッセル・カーテンホルダーも含まれます。
加えて、カーテンの開き方も左右に開くもの・上下に開くものにわかれ、カーテンを設置する窓や窓を開ける頻度によって選ぶものも異なります。

― 前回のDAIDONOTE窓編はこちら

また、カーテンにはドレープカーテンとシアーカーテンの二種類があり、それぞれに異なった生地のバリエーションがあります。
ドレープカーテンは透過性がなく、花の模様など複雑な色柄が特徴のジャガード織と、無地やチェック柄が主流のドビー織。
シアーカーテンには透過性があり、レースカーテンを始めオーガンジー素材のボイル、ざっくりとした織物素材のケースメントなど…。

いざカーテンを選ぶとなると、色柄や素材、遮光性・遮熱性などの機能といった気になる点がたくさんあります。
また、カーテンはお部屋のインテリアの一部になるだけでなく、家具を日焼けから守ってくれたり、部屋に入る紫外線の量を減らしてくれたりと、用途は様々です。

次回は、カーテンの機能について見てみましょう。

メニュー