新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE
◆第5回 ウォールシェルフ
家に造り付けの収納がなく、新たに家具を置くスペースがない場合「ウォールシェルフ(壁面収納)」はいかがでしょうか。
家具の圧迫感もなく、お部屋の中をすっきりと見せられて、たっぷり収納ができる便利なウォールシェルフをご紹介します。
【有孔ボード】
有孔ボードは小さな穴が均等にいくつもあいている板のことです。
この穴にフックを取り付けて棚のように使ったり、ハンガーとして使えたり、並べて掛けるだけでオシャレな見せる収納のできあがりです。
帽子や時計を掛けたり、フォトフレームやドライフラワーのディスプレイボードとしても楽しめます。
玄関に有孔ボードを設置すれば、鍵やエコバッグなどを置く場所にもなり、忘れ物防止にも役立ちます。
有孔ボード用のシェルフや、フックでひっかけて使うかごタイプの収納もあるので、アイディア次第でアレンジの幅は無限に広がります。
【マグネットボード】
磁石がくっつくマグネットボード。
釘穴や画びょう、糊のあとがつくことを気にせず、気軽に用途に合わせて収納するものをチェンジすることができます。
大切な書類や学校からのお知らせの掲示場所として、またアートを飾ればギャラリーのようにもなります。
マグネット付きのフックでアクセサリーをかけたり、小物を置く台をくっつけたり、使い方はさまざまです。
マグネットがついていない小物も100均でマグネットシートを付ける事でくっつけられます。
収納があともう少し欲しい、家族が自ら上手に片づけられる方法があればいいな、そんな収納のお悩みもダイドーコーポレーションにご相談ください。
みんなが暮らしやすい住まいのアイディアをご提案いたします。