新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE
キッチンリフォーム編です◎
第2回 キッチンの入れ替え①壁面タイプ
第二回・第三回にわたって、キッチンをタイプ別にご紹介していきます。
キッチン入れ替えへの第一歩として、ご自身のライフスタイルにぴったりのキッチンタイプを見つけましょう。
主に壁面へ取り付けするタイプ
Ⅰ型
Ⅰ型はコンロ・シンクが分かれたりせず、一列に並んでいる状態のものです。
このタイプは、ダイニングテーブルをキッチンの背面に置くレイアウトになることが多いので、配膳・下膳の家事同線が短くなるのもポイントです。
メイズ May's Corporation - キッチンの写真はこちら - Houzz
Granit Architects - キッチンの写真はこちら - Houzz
Ⅱ型
Ⅱ型はシンクとコンロが独立して向かい合うような形態が特徴です。
双方が独立しているので、壁側にコンロ部分を設置すれば、調理中にダイニングへ油などが跳んでしまうことなどを軽減できます。
L型
L型は壁面に沿ってキッチンが設置されており、キッチン内の作業動線が短いので作業しやすいのが特徴です。
デッドスペースが生まれにくく、収納スペースも作業スペースも十分に取れます。
LWK London Kitchens - キッチンの写真はこちら - Houzz
このタイプは、リビング・ダイニングのスペースを多く取ることができるのが大きな特徴です。
キッチン幅が省スペースな分、リビング・ダイニングのスペースに余裕を持たせることができます。家族とのリラックスする時間を大切にされたい方にぴったりのキッチンです。
一方で壁に向かって作業することが多くなるので、集中しやすくなる分、背後を家族が通る際には、包丁や火の取り扱いに注意する必要があります。