新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE
◆ 第3回 室外側で太陽熱をカット-1
エアコンも一生懸命稼働している、カーテンもしっかり仕事をしてくれている。
それでも熱は室内に入り込んできます。
窓から差し込んだ光が当たり続けたカーテンやブラインド自身の温度が上昇して、その熱が室内温度の上昇の原因になってしまっているのです。
電気代はかさんでしまいますし、室内なのに熱中症の危険性もあるので何とかしたい!
となると、室外側で太陽の熱をカットする必要があります。
■ オーニングをつける
オーニングは英語で「日除け」「雨除け」という意味です。
室外に取り付けて日差しを調整する(電動または手動)可動式テントです。
少しの雨なら大丈夫ですが、大雨や暴風の時はしまっておくのが基本です。
窓の上部から張り出していて、オープンカフェなどでよく見かける日除けがオーニングです。
RiWi Wintergärten - ウッドデッキの写真はこちら - Houzz
■ シェードをつける
日除けがメインです。生地がオーニングより薄く、網戸に近い感じで雨除けにはなりません。
窓の上部からななめに立てかけるような感じで設置して、日差しを程よく遮る効果があります。
夏の暑さに負けないおうちになるように、次回もまだまだ室外側で太陽熱をカットする方法を考えます。
チャネルオリジナル株式会社 - ウッドデッキの写真はこちら - Houzz