洗濯脱衣室に「カウンター」があると、毎日の家事がちょっとラクになります。
今回は、実際にご提案することが多い“カウンターのある洗濯脱衣室”について、その便利さを少しだけお話しします。
ひとつ目は、お風呂上がりの動きがスムーズになること。
お風呂あがりに使うタオルやパジャマなどを、あらかじめカウンターの上にまとめて置いておけるので、家族それぞれの準備が早くなります。
「タオルどこ?」「服ないよ?」というやり取りが減るだけで、夜のバタバタがちょっと軽くなりますね。
ふたつ目は、乾燥後の“たたむ・しまう”が一気にできること。
乾燥機から取り出した衣類をそのままカウンターに広げて、サッとたたんで、それぞれの収納へ。
たたむスペースがあるだけで、家事のストレスがぐっと下がります。
カウンターと聞くと、「場所を取るんじゃない?」と心配される方もいますが、実は奥行き30〜45cmほどのコンパクトなものでも十分。
洗濯機の横など“ちょっとしたスペース”に設置するだけで、家事動線が見違えるように変わります。
家族みんなが使う場所だからこそ、毎日の小さな使いやすさが積み重なって、暮らし全体がラクになります。
もし新築やリフォームを考えている方がいれば、洗濯脱衣室に小さなカウンター、ぜひ候補に入れてみてくださいね。







