住んでいない家のことです。
・年に数回しか利用していない
・倉庫として利用している
・普段住んでいない
上記にあてはまると、空き家です。
空き家で損をしないコツは、すぐに対応すること。
事前の備え、空き家の管理、空き家の処分、この3つの対応が遅れると問題が悪化します。
空き家になる理由
空き家になる理由は、実家の相続、転勤、長期療養、施設への入所などさまざまです。
身近な問題がきっかけとなり空き家になります。
他にも駅から遠い利便性の良くない地域では、空き家が一気に増加することも予想されます。
空き家が増加すると、その地域に住む人は減少していきます。
地域の活力が低下すると、クリニックやスーパー、銀行など生活に欠かせない施設が撤退してしまい、さらに空き家の増加を招いてしまいます。
空き家トラブル
◆ 劣化 | 人が住んでいない空き家は、外壁がはがれたり、室内がカビだらけになるなど、劣化が一気に進みます。 |
◆ 価値 | 空き家は今後も増加します。 需要が減れば、価値も下がる一方です。 |
◆ お金 | 固定資産税、光熱費の基本料金の費用は掛かり続けます。 劣化を放置したために損害を与えた方や、近隣への賠償金が必要になる可能性もあります。 |
◆ 迷惑 | 瓦や外壁が崩れ、庭には雑草が茂り害獣が発生したり、不法侵入などの犯罪に利用されるなど、近隣に迷惑がかかります。 |
◆ 責任 | 空き家の所有者は、法律で適切に維持管理する責任が定められています。(空家等対策特別措置法) |
◆ 相続 | 共有で相続すると、意思決定ができずに管理されにくくなります。 空き家の処分や管理をめぐってトラブルになる例が多数あります。 |
空き家になる前の備え
話し合う
相続トラブルを避けるために、家族で将来について話し合いましょう。
確認する
空き家を活用や処分するために、正しく登記されているか確認することが必要です。
片づける
空き家の活用や処分には、空き家になる前にあらかじめ整理、片付けが必要です。
住み替える
いつか空き家になるのであれば、早めに住み替えて、元の住まいは価値のあるうちに手放すことも一つの方法です。
ダイドーコーポレーションは「空き家サポーター」です
ダイドーコーポレーションの空き家管理を利用しよう
空き家には監視が行き届きません。
トラブルを未然に防ぐため近隣にお知らせするなど、もしもの場合に備えることが大切です。
また、空き家は正しく管理することで劣化を遅らせることができます。
ぜひ、お早めに空き家管理サービスを利用しましょう。
ダイドーコーポレーションに相談しよう
住まいの劣化具合、規制や売却額などを知ることで、活用するか処分するか具体的に検討することができます。
将来使う予定がなければ売却についてご相談ください。
劣化が進み、地域に空き家が増えるほど売却は難しくなります。
また老朽化が原因で買い手がつかない場合や、耐震性がない空き家は解体することもご検討ください。
ダイドーコーポレーションでは上記のようなお悩みのご相談も承ります。
阪神間を事業エリアとし、地域を知り尽くしているダイドーコーポレーションだからこそ、地域を守ることができます。
空き家で損をしないために、今すぐできることから始めましょう。