新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE
壁紙特集です◎
第2回 色がもたらすお部屋への効果
◆赤色
赤色には興奮作用があるといわれており、人の注意・関心を引き付ける色です。
ショッピングに出かけた際に赤い大きな文字でセール中!と書かれているのを見かけると、ついついお店に立ち寄ってしまいますよね。
お部屋に関して言えば、赤色に興奮作用があるので、寝室や書斎・勉強部屋などリラックスする場所や、集中力が必要な部屋にはあまり適していません。
赤色自体が圧迫感のある色なので、壁全体に使用するというよりは、アクセントクロスとして一部使用するほうが無難です。
・人が抱く印象
情熱的、刺激、興奮、元気、
前進、エネルギー、注意
・相性がいいカラー・柄
ホワイト ブラック ブラウン グレー オレンジ
赤と同彩度・同トーンの木目
・おすすめの場所/空間
リビング/ダイニング
→食欲増進作用
→興奮作用により、家族との会話がはずみます
FORMA Design - ダイニングの写真はこちら - Houzz
明るいトーンの赤色やオレンジレッドはお部屋自体に元気な印象を与え、子供部屋に取り入れたりするのもよいでしょう。
また、バーガンディやワインレッドなどダークトーンの色をお選びいただくと、重厚感のある上品なお部屋に仕上がります。
ぜひ参考にしてみてください。