DAIDO NOTE 間取り編⑤間取りを考える際のポイント

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◇第5回 間取りを考える際のポイント

生活のしやすさは、住宅の間取りによって大きく変化します。間取りは、家事動線はもちろん、家族とのコミュニケーションや収納力に影響します。ここでは家づくりの間取りを決めていく際に重要なポイントについてご紹介します。

①優先順位・生活動線

家づくりをするのであれば、家族全員の希望をできる限り叶えたいものです。その中で大切なことは、何を重視するのかを話し合い、優先順位を決めましょう。また、生活動線を具体的にシミュレーションすることも重要です。

例えば、買い物から帰りすぐに、食材を収納するためには玄関からキッチンまでスムーズにいける動線を考えたり、洗濯をする時の家事動線を考えることはとても大切です。モデルハウスの見学に行くことで、イメージがつきやすいためおすすめです。

②土地の形状と周辺環境

土地が面している道路について、また土地の方角などの情報を把握することが大切です。人通りが多い道路に面している場合は、外部からの視線が入りにくいように、またバルコニーの位置は土地の方角や周辺環境を考慮して日当たりが良い場所にすることがおすすめです。

③ゾーニング

ゾーニングは、間取りを用途や機能ごとに分類して決めることを指します。

■土地全体のゾーニング(家の外部のゾーニング)・・・土地の中でどの部分に建物を配置するのか、庭や駐車場の配置が含まれます。

■住居部分のゾーニング(家の内部のゾーニング)・・・建物内での人の動き、動線を考慮し、LDKや寝室、バスルームなど必要な部屋の位置を決めていきます。

 

地元密着で、地域を知り尽くしたダイドーコーポレーションでは家と敷地を考慮したバランスの良い家づくりが実現できます。家づくりのご相談はお気軽にお問合せくださいませ。

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