DAIDO NOTE インテリアコーディネート編④ナチュラル-2

新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE

◇第4回 ナチュラル-2

前回に続き、ナチュラルテイストを取り入れたお部屋づくりのポイントをお伝えします◎

②スッキリ感

ここで使うスッキリ感は片付いている状態ではなく、家具の装飾やデザインを指します。
例えば、少し丸みがあるデザインを取り入れることがおすすめです。

スッキリとした雰囲気やナチュラルな部屋といっても、人それぞれ感覚が微妙に異なります。

仮に「温もりのあるお部屋」をイメージするなら、曲線のあるデザインで少しボリュームがある家具や雑貨を置くと良いでしょう。
「スタイリッシュなナチュラル系のお部屋」をイメージすると、直線的で軽やかさを感じさせるデザインを選択すると良いです。

③天然素材

ナチュラルテイストの最大の特徴でもある天然素材を生かしたお部屋作り。
家具は明るい木材、ファブリックはざっくりとした質感のある天然繊維を選択しましょう。きらびやかなシルバー、ガラス、スチール素材、プラスチックは避けましょう。

◎木材選びのポイント
メープル・タモ・パイン・ナラ
→明るい色の木材がおすすめ
さらに無垢材や天然木を選ぶと、よりナチュラルな雰囲気が演出できます

◎ファブリック類は天然素材を選択
カーテンやラグ、ソファの張地
→リネン・コットンがおすすめ
ビビットカラーではなく、白や生成り、ブラウンをベースに選びましょう
アクセントカラーが欲しいときは、グリーンカラーもしくはパステルカラーを選択◎

◎観葉植物をディスプレイに
室内に観葉植物を置くことで、空間を華やかに彩ることができます。
ベンジャミン・カジュマル・ウランベラータは丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめです!
大きめの植物は部屋のコーナーや大型家具の横に。
小さめの植物は、天井に吊るしてもおしゃれになります。

是非、ご参考ください。

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