
新築からリフォームに役立つワンポイントアドバイスをお届けするDAIDO NOTE
◆第3回 機能性フローリング
今回は「機能性」があるフローリングをご紹介します。
ライフスタイルによって、最適なフローリングは違います。
お掃除しやすい、傷がつきにくい、すべりにくい、または肌ざわり重視など…
お好みのフローリングはどれでしょうか。
Horwich Carpets & Interiors - 子供部屋の写真はこちら - Houzz
〇床暖房対応
床暖房は今や欠かせない住宅設備となっています。床暖房対応のフローリングがたくさん増えています。
〇水回り用
水に濡れても滑りにくく、水や汚れが浸透しにくいのが水まわり用フローリングです。水や薬品に強く、継ぎ目を少なくできるタイプなどがあります。
〇防音機能
階下や隣室に伝わる音を低減する防音タイプで、主にマンション用のフローリングです。遮音性能が等級で分かれています。
〇ペット配慮
ペットが滑りにくいように配慮されたタイプです。ひっかき傷がつきにくく、シミになりにくいなど、お手入れしやすいものが多くなっています。
〇ノンスリップ対応
高齢者や介護が必要なご家庭向けの、滑りに配慮した床材です。
車いすでも傷がつきにくく、水や汚れに強くなっています。
【リフォームのタイミング】
貼替のタイミングは使用した年数ではなく、状態を見て判断します。
劣化の原因が何かをしっかり理解して、その原因をカバー、または低減する床材を選ぶことで、長くきれいに保つことができます。
また床の段差解消や、床暖房の導入をお考えの方は、フローリングリフォームのタイミングで同時に行うと費用・手間が節約され効率が良くなります。
肌ざわりのいい床で気持ちよく暮らせるリフォームは、ダイドーコーポレーションにお任せください。